民青同盟東大駒場班 1996年駒場祭講演会

躍進中の日本共産党に聞いてみようb21世紀は私たちが主人公の世紀 どんな日本をつくるのか、みんなでいっしょに考えよう

語り手:緒方靖夫(日本共産党参議院議員)

(以下は、『しんぶん赤旗』の記事をもとに構成。)

1、緒方さんとのトークに100人が参加

 民青同盟東大駒場班は23日、東京大学駒場祭に日本共産党の緒方靖夫参院議員をまねいて「躍進中の日本共産党に聞いてみようb21世紀は私たちが主人公の世紀 どんな日本をつくるのか、みんなでいっしょに考えよう」と題したトーク集会を開催。約100人が参加しました

 緒方参院議員は、総選挙での日本共産党の躍進について海外のジャーナリストの話や選挙後の国会の実情にもふれながら紹介。「これからが大切」として、「私たち自身の手で平和で豊かな日本をきりひらこう」と呼びかけました。

 会場からは、「戦後育った私たちの世代にも戦争責任はあるの?」「自衛隊をなくした後の安全保障と憲法9条との関係は?」「日本共産党の阪神大震災被災地復興案の財源はどこにあるの?」「共産党はいいことをいっているのになぜのびないのか」など、次つぎと質問と意見が出され、熱心な討論がおこなわれました。

(参加者の感想より)

  • 日本の中にはたくさんの問題があるけれど、それを前向きに考える元気をもらった気がします。
  • 国際派の持ち味を存分に発揮して大学生活についても基地をなくす展望についてもすごくいいお話をうかがいました。「おくれた日本ではあるけれど、たたかったなら先進になれる」という緒方さんの言葉はまさに私の実感です。

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