民青同盟東大駒場班 国会見学ツアー

語り手:山口富男(日本共産党衆議院議員)

【復元版】 2005年3月30日(木)国会見学ツアー

 国会見学ツアーで懇談した山口議員のお話を掲載します。ぜひ読んでみて下さい!(山口さんのお話を再構成。文責は民青駒場班にあります。)

●国会の2つの顔

 日本に国会ができてから、国会は2つの顔をもちました。1つは戦前の天皇主権の顔、もう1つは戦後の民主主義の顔です。

 実は、議事堂の中で一番豪華なのは天皇の部屋なのです。国会議事堂を建てるのにかかったお金の10分の1もが天皇の部屋だけに使われているのです。それに比べて、衆参議長の部屋は質素なものです。それは、国会ができたときに天皇が一番偉かったからで、衆参議長といえどもその地位がいかに低かったかがわかります。

 戦後は、主権在民の世の中になりました。今日みなさんは主権者として国会に来ているわけです。みなさんの代表として選ばれた議員の仕事ぶりをよく見て、国政の実際の姿を見てほしいと思います。

●日本の国会の閉鎖性

 私が所属しているのは45人の委員会ですけれども、半数以上の23人いないと会議が開けません。しかし、いったん会議が成立すると、慣例として最初の1分いただけでもそのまま会議は成立し続けるのです。あまりにも議員が減ってしまうと会議は「休憩」になってしまいますけれども、まあおかしな話です。

 国民との関係で日本ほど敷居の高い議事堂は珍しいでしょう。議会を傍聴するときはカメラの使用は禁止です。どうしてかわかりますか。カメラを議員に投げつけられたら困るからというのが理由なんです(笑)。こんなのおかしいですよね。

 私は以前オランダの議会を訪問したことがあるんですが、オランダでは議員の席が政党によって色分けされています。日本から私と一緒に行った民主党の議員がこう質問したんです。「議員が選ばれたときと政党が変わったら困るんじゃないですか。」そうしたら、オランダの方がこう答えました。「議員が政党を変えるなんて、そんなことはありえない」って。質問した民主党の議員はばつの悪い顔をしていましたね。日本では議員が所属政党をコロコロ変えることが日常茶飯ですけど、世界から見たらそんなことは異常なわけです。

●憲法調査会のいま

 国会議員は、常設の委員会に必ず所属することになっています。いちばん大きいのが予算委員会で、よくテレビ中継されますね。衆議院の予算委員会は50人の委員会です。私は衆議院の厚生労働委員会に属しています。委員の数は政党の人数の割合で割り振ります。今、日本共産党は各委員会1人ずつです。

 私は、衆議院の憲法調査会にも属していて、昨日(3月29日)幹事懇談会がありました。この懇談会では、憲法調査会が2000年1月につくられてから5年間憲法について調査してきた報告書の素案が出されました。実は、その素案の中身が大変なしろものなのです。

 憲法調査会は「広範かつ総合的な調査を行う」ことが目的で、改憲の是非を議論する機関ではありません。にもかかわらず、「自衛隊の憲法上の明確化」など改憲へ意図的に道をつける中身になっています。

 また、「委員の数に、概(おおむ)ねダブルスコアの開きがある場合に大小関係をつける」という“ゲーム感覚”のやりかたをしています。この「委員の数」というのがまた恣意(しい)的なんです。というのは、憲法調査会は5年にわたっていて、この間に衆議院の改選は2回、政党の離合集散もあり委員の顔ぶれは大きく変わっています。調査会は国会議員のアンケート調査ではありません。議論の発展もあれば、主張の変遷もあります。5年の調査をまとめるのに「数のカウント」にほとんど意味はないのです。

 こういうとんでもない操作をするのも、改憲に必要な国会議員の「3分の2以上の賛成」という要件を意識したために出てきた議論なんです。

 「国際貢献」についても、「積極的にすべきだということでおおむね一致した」と書かれているんですが、自民党は憲法9条を変えて軍事的に貢献しようと言っていて、日本共産党は憲法9条をいかして国際貢献をすべきだと言っている。それなのになんで意見が「一致」したとなるんでしょうね。

 手練手管(てれんてくだ)で憲法を軽く扱って平気な雰囲気が蔓延(まんえん)しているわけです。

 最近、国連のアナン事務総長が、国際紛争防止のためのNGO会議の開催を呼びかけました。日本の憲法9条を守ってそれをどう生かしていくかということが現実に重要なことになっているわけです。だから、9条を壊すというのは世界から見たら大変異様な姿であって、反対の方向なんですね。

 私の妻が言っていましたけれども、私が昨日の幹事懇談会に出席しているところがNHKの夜7時のニュースに出ていたようですね。国会では改憲派が多数ですけれども、国民世論では憲法9条を守れというのが多数なわけで、改憲派に負けないように昨日はいつもより少し胸をはって堂々とした態度を意識してやっていたんです。それがテレビに映ったようですね(笑)。

●厚生労働委員会での「トヨタのサービス残業問題」

 先ほども言ったように、私は厚生労働委員会に属しています。厚生省と労働省が一緒になって厚生労働省ができたことによってできた委員会なんで、一番忙しい委員会なんです。

 私が以前にこの委員会で追及した問題に、トヨタのサービス残業(ただ働き)問題がありました。トヨタでは、もうけをあげるためには労働者からまだしぼりたりないのでもっとしぼりとれということで、サービス残業が横行していました。ところが私がこの問題を委員会で取り上げたら、その翌日にトヨタが創業以来始めて全生産ラインを止めたんです。そしてサービス残業を根絶し、今までのサービス残業で支払われていなかった給料を労働者に支払いました。これはすごいことです。

 それで、その後私がある週刊誌の取材を受けたんです。そうして、後でその週刊誌を読んだら、「トヨタ」の名前は一文字も書かれていなくて「ある自動車系の企業」としか書かれていませんでした。私の所に取材に来た記者が私にこう言ってきたんです。“私はトヨタの話だと書いたんだけれどもデスクが変えてしまった、申し訳ない”、と泣きながら言うわけです。「トヨタ」と書いてしまうとトヨタの広告が入らなくなる、それはできない、ということでした。

 これも日本の政治の現実なんです。マスメディアがいかに大企業に弱いかという一つの例ですね。

●最後に

 戦前、京都選出の山本宣治(通称:山宣=やません)という国会議員がいました。彼は戦前の暗黒時代に唯一国民の要求を掲げてがんばった政治家なんです。しかし、刺殺されてしまいました。私たちは誰か一人の人をあがめるというか偶像化することはしませんが、山宣のこの言葉は国会議員団の部屋に飾ってあるんです。「山宣ひとり孤塁を守る だが私は淋しくない 背後には大衆が支持してゐるから」

 最後にこの言葉を紹介して、私の話にします。

《参考》日本国憲法第9条【戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認】

 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

*********** Q&A ***********

委員会と本会議の関係はどうなっているんですか?

⇒最終的に法律を制定するのは本会議ですね。ふつう議案はまず本会議で趣旨説明があって質疑応答をします。そして委員会に審議を付託します。今通常国会では百数十本の法案が審議されています。ただ、本会議で質疑応答する法案は、いわゆる「重要法案」と言われるものだけで、直接委員会にかかる法案も多くあります。

 そして、委員会で採決された法案は本会議で採決して成立・不成立を確定します。

● 自民党の中にも憲法を変えないほうがいいという人はいますか?

⇒憲法9条について言うと、何人かはいます。例えば、宮沢元首相は、9条を変えるのは絶対ダメと言っています。しかし、そういう立場は自民党内では圧倒的少数ですね。

 私が驚くのは、自民党が、「集団的自衛権」を行使することは世界では普通のことだという議論をしていることです。国連憲章にはただ一箇所だけしか「集団的自衛権」という言葉が書かれていません。しかもこれは例外規定なんです。「集団的自衛権」というのは、軍事同盟を結んでいる国々が、自分の国が攻められてもいないのに同盟国が起こす戦争に参戦する権利のことです。日本の場合に集団的自衛権を行使するということは、日本が攻められてもいないのに、日米安保条約を結んでいるアメリカがおこす戦争に日本が参戦するということになるわけです。

 実は世界の3分の2の国々は非同盟諸国、つまり軍事同盟を結んでいない国々です。集団的自衛権の行使は普通のことではなくなってきているわけです。

 日本の憲法9条は、もう二度と戦争はしないという反省と国際公約なんです。

● 憲法調査会は2000年1月につくられたということですが、何のためにつくられたんですか?

⇒憲法調査会は、その名の通り憲法について調査するための委員会です。調査するだけですから、憲法についての審議権はないわけです。つまり、結論を決めない委員会なんです。しかし、自民・公明・民主はどうしても改憲の結論を出したいわけです。だから、自民党は昨日(3月29日)の幹事懇談会で、審議ができるように委員会の性格を変えようと提案したわけです。私は、これには反対しました。

 このように、自民・公明・民主は、改憲のために憲法調査会を改憲の審議ができる委員会に性格を変えようとしているわけで、その危険性が非常に強くなってきています。

● 憲法調査会は5年間の調査機関を終えたら解散するはずではないんですか?

⇒国会法で委員会をつくるんですけど、期限を決めた委員会はつくれないんです。だから、国会法には憲法調査会は5年の期限とは書いていないので、政党間の確認事項で5年をめどにすると決めたんです。ところが、民主党は、国会法に期限が書いていないんだから引き続き憲法調査会を続けるんだ、と自分の党が確認したことを破棄しようとしているわけです。

 私は、今度民主党の議員に会ったら、「あなたは憲法の制定経緯について調べる前に憲法調査会の制定経緯について調べたらどうですか」と言おうと思っています(笑)。

●日本の国連常任理事国入りについてどう思いますか?

⇒国連加盟国が国連に支払っている分担金の合計額の20%前後は日本が出しています。それで、政府は日本の発言力を強めたいというのでしょうが、日本が常任理事国になるには問題が2つあります。

 1つは、日本が国連軍に参加することになるということです。これは、日本の憲法上の問題が生じます。

 もう1つは、国連とは英語では連合軍なんです。日本は今でも「敵国」です。しかも自分のおこした侵略戦争に反省がない。本当に日本ぐらい侵略戦争にいいかげんな態度をとっている国はありません。NHKへの政治介入が問題になりました。メディアへの政治介入は恐ろしいことですけれども、従軍慰安婦の問題に介入したというのが更に恐ろしいです。歴史の書きかえを狙ったわけですから。

 日本は、国連憲章違反のイラク戦争を支持し、世界から大非難をあびたアメリカのファルージャへの攻撃も支持しちゃうわけです。アジアから批判されるのも当然です。日本が常任理事国になってもアメリカの票が1票増えるだけだと言われていますが、なるほどと思います。

 日本は、平和憲法の下でそれを生かして国際的な仕事をきちんとすべきです。私は、常任理事国入りには反対ですね。

● 改憲の中身と狙いは何ですか?

⇒日本国憲法は全部で103条ありますが、1つの条文で1つの章を形成しているのは、9条(戦争の放棄)と96条(改正)の2つだけです。この2つは特別の重みがあります。憲法改正については、国会議員の3分の2でも間違っている可能性があるわけですから国民投票にかけるわけですね。今まで主権者である国民の中から改憲の動きがなかったので、国民投票法はなかったわけです。例えばフランスでは何度も憲法改正をしていますが、国民投票法ができたのは憲法ができてからずっと後です。

 改憲の最大の中身は9条ですね。実は投票用紙の案はもうできています。条文ごとに改憲の賛否を問うと、憲法を変えること自体には賛成だけど9条を変えることには反対だという人はいますね。だから、国民投票をするときは、条文ごとに○×を問うのではなくて改憲案を一括して○か×かを選択させるわけです。そうしたら、憲法9条を変えるのは反対だけど他の条文を変えるのは賛成だという人は、改憲案全体には賛成だとして○をつけて投票する可能性があるわけです。それを改憲派はしようとしています。

 また、投票した人の過半数で改憲の賛否を決めるのではなくて、有効投票の過半数かどうかで決めようとしています。つまり、棄権した人を除外して計算しようというわけです。できるだけ分母を小さくして改憲案を通そうというのが見え見えです。

 更に、改憲問題についてマスメディアは論評してはいけないとか、国民に情報をできるだけ知らせないままに改憲しようという、本当にひどい暗闇国民投票法を作ろうとしているんです。

 そして、改憲の狙いですが、はっきり言えば、海外で武力行使をするための改憲なんですね。今まで解釈改憲を重ねてきましたが、もう限界を超えてしまいました。憲法9条が邪魔なので、これを変えないとアメリカの要求にこたえられないのです。改憲のマグマは非常に大きいです。

 私たちは、憲法9条を変えるなと言っているだけではなく、それを生かせと言っているんです。今、平和教育はけしからんといって平和教育をさせない動きが広まっていますが、私の娘は、憲法9条を「なかなかいい文章ね」と言って暗記してしまいました。

 戦争体験は過去の話ではありません。それぞれの世代に戦争体験があります。私の親の世代は第二次世界大戦であり、私の世代はベトナム戦争であり、みなさんの世代はイラク戦争ですね。それぞれの戦争体験から学び、平和をどう実現していくのか考えることが必要だと思います。

● イラクへの復興支援はどうしたらいいのでしょうか?

⇒NGOの支援は軍隊と一線を画するのが大切です。軍隊と一緒にやると狙われてしまいますから。この、NGOは軍隊と一線を画するというのは、国連の決めたガイドラインにも書かれていることです。日本国際ボランティアセンターの人も、自衛隊はイラクに来ないでくれ、戦争に巻き込まれる、と国会で証言していました。現場の人の発言は非常に説得力がありました(日本国際ボランティアセンターの熊岡さんの参考人質疑)。

 軍隊はもともと復興支援に向かないんですね。軍隊の費用対効果はNGOの10分の1です。つまり、同じことをやるのに軍隊のほうが10倍お金がかかるわけです。しかも全て税金でまかなっているわけです。こういうことをわかっているから、フランス・ドイツ・ロシアは軍隊を出さないわけですね。更に、自衛隊の場合は、復興支援と言いながら、バリケードで囲ってその中にこもっているわけです。

● アメリカ世論の多数は今でもイラク戦争支持なんですか?

⇒今、アメリカの世論調査では、過半数がイラク戦争は間違っていたと言っています。私が2年前(2003年)にアメリカのカリフォルニア州立大学バークレー校に自民党と民主党の議員と一緒行ってスピーチをしたとき、会場の人たちと一番意見が一致したのは私でした。自民党や民主党の議員は、日本は憲法を変えるべきだと言ったんですが、私は憲法を変えるべきではないと言ったんです。そしたら、私の話が終わったら、私の所に会場の人が何人も来るわけです。「今度のミッション(派遣団)に日本共産党がいてくれて本当に良かった。もしいなかったら、私たちは日本を誤解した」「なんとしても憲法9条を守ってくれ」と頼まれたんですね。

 あと、アメリカは今マルクスブームなんです。社会や経済のグローバル化で矛盾が広がり貧富の格差が拡大しています。なぜこういうことが起こるのかを知ろうと思ったら、資本主義批判をしたマルクスに向かわざるをえないんですね。だから、私が訪れたアメリカの大学の書籍部にはマルクスコーナーがどかんとあったんですね。

 イギリスのBBCの調査でも、過去1000年を通じて最大の思想家は誰かという質問に、圧倒的1位になったのがマルクスなんです。だから、みなさんが大学や民青でやっていることは、世界で通用することなんですね。

 一方、民主党の「論憲」という立場は世界に通用しません。これは傑作なんですが、「論憲」って英語に訳せないんです。私は「憲法について議論する」立場ですって、当たり前ですからね(笑)。

 ついでですが、国連憲章には「戦争」という言葉は冒頭の一箇所にしかでてきません。それは、過去の歴史を語った部分です。国連憲章以後は、「戦争」は違法化されたんです。だから、国連憲章では「戦争」はしてはいけないことになっているので、「武力による威嚇又は武力の行使」と書かれているわけです。それが日本の憲法9条にそのままとり入れられたのです。言葉の歴史を調べてみると面白いですね。

●憲法を変えないとしたら、これからアメリカとはどうつきあっていけばいいのでしょうか?

⇒日本の周りには、アメリカ・ロシア・中国・北朝鮮・韓国などの国があります。今、日本はアメリカの属国のようなものです。私たちは、この原因である安保条約をやめて対等平等の日米平和友好条約を結ぼうという立場です。

 さっき私はアメリカの大学で講演したという話をしましたが、その後、国務省に行ってアーミテージ国務長官と会談したんです。彼は日本に憲法9条を変えろと要求している人ですけど、自民党と民主党の議員はそれに対して何も物申さなかったんです。私だけが彼に日本は憲法を変えるべきではないと言ったんです。そうしたら、日本に改憲を要求していた彼も、「決めるのは日本の国民だ。どうなろうと日米の友好関係は変わらない」と言わざるをえなかったんですね。そして、アーミテージさんとの会談が終わったら、国務省の日本課長が私の所に来て、じょうずな日本語で話すんです。「私たちは日本共産党のことをよく理解しています。次にアメリカに来る際は必ずまた国務省に来て下さい」と言うんですね。だから、アメリカ政府の人々も、今の日米関係が異常な関係でそれを正常化するのがすじだということはみんなわかっているんです。わかっていないのは日本の自民・公明・民主などの人たちだけなんですね。

 先日、『ニューズウィーク』の取材を受けたんですが、その記者の関心は、「日本共産党のやり方が新しい流れを広げているんじゃないか」ということでした。私は、憲法の平和原則も生存権規定も21世紀の今日に力を発揮するもので、世界は平和の秩序をいかにつくるかで力をあわせているとのべました。そして、このときに9条を改悪し海外での武力行使を容認することは歴史逆行であり、アジアで波乱を生み日本を国際的な孤立の道においこむと。日本共産党は、憲法改悪に反対し憲法を守り、生かす立場にたっていると言いました。

 ところで、先日自民党の中西一善という国会議員が強制わいせつで逮捕されて辞職しましたね。私、実は中西さんと同じ選挙区なんです。彼は小選挙区で当選して私は比例で当選したんですけども。それで、私は調べてみたんです。そうしたら、中西さんの実績は、国会質問4回、国民から受けた請願は4つでした。一方私は、質問160回、請願363です。これが日本共産党の1議席の値打ちと自民党の堕落した1議席の値打ちの違いなんですね。中西さんは昼間から酒臭いというのが国会でも有名だったんですよ。

 最後になりますけれども、主権者の目で国会の中をよく見学して、政治の現状をチェックしていって下さい。今日は、みなさんとお話ができて非常に楽しかったです。どうもありがとうございました。

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