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みんせい東大駒場班公式サイト:みんせいの正式名称は、日本民主青年同盟です。全国2万人のネットワークのインカレサークルです。平和な世界、人間が大切にされる社会をつくるため、できることで力を合わせます。
社会の仕組みや社会をかえる展望を「科学の目」で学び、未来をつくる担い手に成長します。

みんせい駒場班 2018年新歓企画のお知らせ

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

みんせい駒場班(民青同盟東大駒場班)では、大学時代に授業などではなかなか学べない、政治、経済、社会問題などを、週に1回あつまって議論しながら学び、学びをもとに社会を変えるために行動しています。フィールドワークなど座学だけでなく現場に立って学んでいくこと、科学的社会主義をもとに事象を根本からつかむ学びをすることがポイントです。2018年のテーマは「歴史をつくってきた『誰か』に、私がなる」。2018年、社会にもっとコミットしたいあなたに応えます。兼サーも自由。是非一度、足を運んでみてください。

新歓企画の日程
4月6日(金)

公開企画&定例班会「北朝鮮危機 対話の展望」
(学生レポート)

北朝鮮問題のこれまでのあゆみと、平昌オリンピックを契機とした対話の加速について、概略をプレゼンします。朝鮮半島を含む6カ国のあゆみと対話に肯定的・否定的な立場を含む3つの視点から、北朝鮮へどんな目を向けたらいいか考えます。

4月6日(金)18:45~20:30
会場:5号館1階517教室

4月9日(月)

ランチタイム交流会
カリキュラム・大学生活に関する相談も受けます。

4月9日(月)12:15 1号館前集合(12:50まで)

4月10日(火)

資本論ゼミ説明会

講師:石井耕太氏(日本共産党東京都委員会)
4月10日(火)18:45~20:30
会場:5号館1階513教室

4月11日(水)

公開企画&定例班会「3・11 被災地の今」
(学生レポート)

東日本大震災から6年半にあたる昨年9月、スタディツアーで福島・宮城を訪ねました。被災者の声、「復興」の課題、現地で学んだことを、写真を使いながら報告します。5月に行う福島フィールドワークの事前学習にもなると思います。

4月11日(水)18:45~20:30
会場:5号館1階518教室

4月13日(金)

公開講演会「グローバル資本主義とトランプの経済戦略」

ゲスト:鈴木宣弘氏(農学部教授・農業経済学)
    大門実紀史氏(日本共産党参議院議員)

メディアでおなじみ、反TPPの論客と、反新自由主義の政治家が、「グローバル経済」を徹底討論。トランプの経済戦略をどう見る?アベノミクスのどこが問題?格差社会への処方箋は?“学問”と“政治”の交点で「資本主義の今と未来」を考える。

4月13日(金)18:45~20:30
会場:5号館1階513教室

4月16日(月)

無料塾ボランティア説明会

4月16日(月)12:15 1号館前集合(12:50まで)

4月18日(水)

公開講演会「国際協力NGOに聞く 内戦・戦争・自衛隊」

ゲスト:今井高樹氏(JVC南スーダン支援スタッフ)

自衛隊が派遣されていた南スーダン。現地支援に取り組む国際NGOのスタッフをゲストに、憲法9条改定の最大の焦点“自衛隊の海外派遣”の実態に迫ります。日本に求められている「国際貢献」は何か。憲法9条は活かせるか。紛争地の現実から考えてみませんか?

4月18日(水)18:45~20:30
会場:7号館4階762教室(会場のお間違えのないようお願いします)

4月19日(木)

資本論ゼミ説明会

講師:石井耕太氏(日本共産党東京都委員会)
4月19日(木)12:15 1号館前集合(12:50まで)

4月20日(金)

公開講演会「宇宙研究の面白さ」

ゲスト:青木和光氏(国立天文台准教授)

4月20日(金)18:45~20:30
会場:5号館内教室

4月22日(日)

インカレ春フェスタ

第一部
分科会 バイト・学費/政治入門/原発事故と震災復興/憲法9条/LGBTとは/公務員の仕事

4月22日(日)9:30JR御茶ノ水駅御茶ノ水口集合
会場:平和と労働センター

第二部
講演会 小池晃氏(日本共産党書記局長)

4月22日(日)13:30JR御茶ノ水駅御茶ノ水口集合
会場:平和と労働センター

4月23日(月)

資本論ゼミ説明会

講師:石井耕太氏(日本共産党東京都委員会)
4月23日(木)12:15 1号館前集合(12:50まで)

資本論ゼミ第1回

4月23日(木)18:45~20:30
会場:5号館1階ゼミ室

4月25日(水)

公開企画&定例班会「ジェンダー問題とは何か」
(学生レポート)

4月25日(水)18:45~20:30
会場:5号館1階ゼミ室

4月26日(木)

無料塾ボランティア説明会

4月26日(木)12:15 1号館前集合(12:50まで)

4月27日(金)

公開企画&定例班会「選挙制度と自民党の変質」
(学生レポート)

4月27日(金)18:45~20:30
会場:5号館1階ゼミ室

4月28日(土)・29日(日)

新入生歓迎合宿

1日目:横須賀米軍基地&自衛隊基地フィールドワーク

2日目:マルクスの読み方学生レポートほか

参加無料・要予約

5月1日(火)

無料塾ボランティア説明会

5月1日(火)12:15 1号館前集合(12:50まで)

5月2日(火)

OBOG交流会(予定)

5月2日(火)18:45~20:30
会場:5号館1階ゼミ室

5月5日(土)・6日(日)

インカレ福島震災・原発事故フィールドワーク

朝9時大塚駅集合
参加費4,000円


 (終了済みの新歓企画)

3月10日(土)~12日(月)・17日(土)・18日(日)

住まい探し相談会新歓

駒場キャンパス生協前で住まい探し相談会の開催にあわせてブースを出しています。青いのぼりが目印です。過去の講演録や書籍もありますのでお立ち寄りください。

各日10:00~16:30(10日は14:00から)

3月21日(水・祝)

安倍9条改憲に反対する新宿街宣

新宿駅東口 主催:若者憲法集会実行委員会

3月23日(金)

都内大学班合同新歓企画 国会見学ツアー

国会議員って普段なにやっているの? 法律ってどうやって決まるの?
18歳選挙権スタートから2年。国会での質問はどうやってつくられて、どう政治に反映されるの?私たちが集めた署名や国会議員に送ったFAXは、どう活用されているの? 市民が集会やデモで声をあげても、ちゃんと国会議員に伝わっているの? ……国会議員の仕事・役割・国会のしくみ、全部教えてくれます。

安倍政権に代わる道は? 日本共産党の国会議員と直接話せます
安倍首相は、「日米同盟第一」といって、「アメリカ・ファースト」のトランプ政権といっしょに戦争ができるよう、日本を変えようとしています。一方で安倍政権に対決する市民と野党の共闘が進展中。安倍政権に代わる構想の展望を、野党共闘の提唱者・日本共産党の国会議員に直接聞きます。

3月23日(金)11:00 参議院議員会館1階ロビー集合(要事前申し込み)

3月23日(金)

「0323森友公文書改ざん問題に対して真相を追及する官邸前大抗議行動」
市民がよびかけている行動に私たちも参加します。
安倍首相と麻生財務大臣の辞任を求めます!
19:30~ 首相官邸前

3月25日(日)

「内閣総辞職を求める緊急新宿大街宣」
安倍政権に抗議する緊急街宣に参加します。

3月29日(木)・3月30日(金)

諸手続き
Bグループ13番(前から31番目)のテントで新歓を行っています!

3月29日(木)

おためし班会「再エネ研究最前線」

再生可能エネルギーの研究に取り組む若手研究者に「原発ゼロ」の展望を聞きます。地球温暖化を止めることと持続可能性を両立させるための技術の最前線について、またそれらの普及のための課題を技術的、社会的双方の視点から明らかにします。
理系の研究の面白さ、駒場での学び方についても聞くことができます。

講師:佐川清隆氏(工学部OB・大学研究員)
3月29日(木)17:00 正門前集合(青いのぼりが目印です)
17:15~18:15 学生会館2階210にて

3月30日(金)

おためし班会「OG弁護士に聞く 憲法の使い方・学び方」

若手弁護士に“憲法”を切り口にして、弁護士という進路と大学での学問について語っていただきます。
法曹志望の学生にはもちろん、文一での学び方が知りたい方、法律や人権に関する問題に関心がある方にもためになる内容です。

講師:山田聡美氏(東大ローOG弁護士)
3月30日(金)16:15 正門前集合(青いのぼりが目印です)
16:30~17:30 学生会館2階210にて

3月31日(土)・4月1日(日)

サークルオリエンテーション
カリキュラム相談も受け付けています。
1号館2階149教室

3月31日(土)・4月1日(日)

カリキュラム相談会
複雑な履修制度についても解説します。先輩からの体験談も聞きながら、この相談だけで時間割を完成させられます。その他、一人暮らしのことなど、大学生活に関わる相談もお受けします。
両日17:00 イタトマ前集合(青いのぼりが目印です)

みんせいとは?

活動の基本は週に1回の班会(現在は水曜・金曜の2つ)。テーマを決めて学習し議論したり、様々な活動を計画します。学習も、フィールドワークも、社会にコミットする行動もすべて、ここでメンバーの意見を出し合って決めています。

なんでも学習

学習のテーマは政治、経済、歴史、憲法、国際関係、教育などはもとより、自然科学、人文科学の研究紹介や、美術、文学などの文化をテーマにすることも。

現場に立って考える

現場から社会問題をつかむために、フィールドワーク(沖縄米軍基地・戦跡・辺野古、自然エネルギー先進地、福島被災地、横須賀・横田基地など)、ボランティア(街頭労働生活相談、無料塾)などに取り組みます。もちろんこうした行動もみんなで議論して納得したうえで取り組んでいます。

戦争のない世界を探る
―憲法9条のポテンシャル

安倍・自民党が「改憲実現の時」などと称する今、憲法9条と世界のトレンドについて、学んでつかみ、また実地に出向きます。
2017年7月に成立した核兵器禁止条約は、「核兵器が人間の脅威である」との認識を確立しました。その成立過程は、平和な世界を実現しようとする国々が対等に議論で役割を発揮したもので、核兵器を保有した超大国が国際社会を支配し安定を保つという観念を過去のものとしようとしています。また、東南アジアのTAC、中南米のCELACに見られるように、軍事的手段にたよらず、対話を促進することによる国際紛争の解決の枠組みがあります。力への依存から脱することが国際社会のトレンドです。
安倍首相は9条改憲の意味を「違憲の疑いをなくし、自衛隊に誇りを持って活動してもらう」としています。しかしその自衛隊の活動がPKO法、周辺事態法、テロ特措法、イラク特措法、安保法制と拡大されてきたのは、海外で米軍を支援させる意図があってのことです。改憲のねらいを、アメリカの要求と日本政府の対応の歴史に着目して考えます。
軍事の、歴史の、国際社会の実地に出向き学ぶスタディツアー。今年は沖縄を予定しています。市街地の真ん中の嘉手納、普天間の基地、やんばるの森を切り開いて作られる米軍ヘリパッドを前回は見て、感じ、考えて来ました。スタディツアーでは2014年に韓国へ。また2017年5月の核兵器禁止条約国連会議に代表が行きました。

資本主義社会、これでいいの?
21世紀の世界の構造を科学的社会主義で読み解く

Question Capitalism

「世界の富裕層上位8人の資産が、下位36億7500万人(世界人口の半分)の資産合計額と同じ」「この23年間で上位1%の富が182倍になった」(オックスファム報告書『99%のための経済』(2017)という、格差と貧困の拡大の問題が世界的に認識されています。資本主義のもとで利潤を追求することにつきものの浪費が、資源をそこなうことが問題になっています。根本的な対策がされていない長時間労働の問題もやはり、競争の中での利潤の追求と、それに歯止めを懸けられていない政治の問題があります。そして日本経済の20年以上にわたる低成長、環境破壊、気候変動、少子化……これらの問題を理解するために、資本主義のシステムに内在する矛盾を理解します。「資本論ゼミ」でマルクスの行った資本主義の分析を学びます。「資本は生産過程では労働者を搾取しながらも、商品を売る相手として購買力が大きいことを望む」という、日本のデフレ不況にも通ずるような命題など、色褪せることない事項が並んでいます。

大学での学びを充実させる

大学での学びを通じて、社会の担い手として成長し、知を通じて各自が社会に貢献すること、そのために、もっと充実した学びができるように大学に、社会にはたらきかける活動をしています。試験対策勉強会、進路を考える会、院生に専門学問について聞く会などで、大学の学びを応援するとともに、教養で学んだことの、専門領域や社会における役立ち方もつかめます。また、大学生活の中で大きな不安となる、世界でも高水準の学費負担と、ほとんどが貸与制で貧弱な奨学金制度の問題に関して、文科省要請、国会前行動などに参加して、学生の実態を伝え、改善に向けて行動してきました。その他大学生活の中で直面する、ブラックバイトの問題、過密カリキュラムの問題、生活上の困りごと、カルト団体の問題などについて、学生からの相談にも応じながら、対策に取り組んできました。

みんせいの活動スタイル

  • 週に1回の班会が基本
  • 資本論ゼミ、ボランティア、試験対策勉強会、スタディツアー 各自の都合に合わせていろいろな活動があります
  • 科学的社会主義を学ぶ 理論的に社会をとらえる基礎となる「科学的社会主義」と、それにもとづき日本社会を分析した「日本共産党綱領」を、空きコマセミナーで学びます。
  • 日本共産党がアドバイザー 『資本論』など科学的社会主義をもとに現に日本を分析し、改革を提案しているから、生きた理論を講師や資料を通じて学べます。市民の運動にこたえて「野党共闘」を呼びかけたことで、今の政局の目玉にもなっています。東大生の要求を実現し、社会を変える行動には、充実したサポートが。
  • 会費は月550円 自立した活動のために使います。減免もあります。

メンバーより

民青に入ると、日本社会、あるいは世界と自分を結びつけられるようになります。なぜなら社会、世界を分析しまくっているからです。なんとこの群を抜いた分析力は、自分の学問にも活かせるのです。自分の専門に本格的に進む前に、思考、分析する一つの方法を身につけられることができて本当によかったと思います。(文三2年)
大学に入る前は理系の勉強ばかりで、ニュースも見ないから社会問題とかの知識は全然なかったけど、先輩方や専門の方からいろんな話を聞いたり、フィールドワークに行って現場での現実に触れたりで、知らないことをたくさん知れるのがとても楽しいです!交流会とかもあって、科類や進路が違うメンバーで楽しめるのも魅力です!(理一→教養4年)
大学の授業も大学生の態度も、小中高とほとんど変わらない部分も多いなというのが私の印象でした。
でも、知識を得るだけでも、予定調和的なディスカッションに満足するのでも、ただ単に好奇心で行動するのでもない。柱となる理論や知識を学び、議論を通じて自分の考えとして発展させ、そして社会の中で生きる者として声を上げる。そういう民青での活動は、私の大きな身になっていますし。自分も社会に働きかけることができるという希望も感じられるものでもあり魅力です。(文一2年)
大学受験と大学在学中にせっかく勉強した内容が、テストだけに使われたらもったいない!民青では、自分の知識を社会のために使う機会が与えられます。日本の民主主義を守っていくという軸がある中で行っていく活動は自信をつけてくれます。また、仲間がいることで世界が広がり、自分の活躍の場も広がります。(理系院M2)

個別の活動についてはみんせいとは?や、2017年の活動一覧もご覧ください。

NEWS着情報

2017年4月3日
活動紹介更新
2015年12月1日
トップページ更新!
2015年11月4日
トップページ更新!
2014年11月16日
トップページ更新!
2014年7月9日
トップページ更新!
2014年6月28日
トップページ更新!
2014年6月15日
トップページ更新!
2014年6月7日
トップページ更新!
2014年5月10日
トップページ更新!
2014年4月18日
サイト大幅更新!
2013年3月26日
サイトリニューアル!

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みんせい東大駒場・本郷班

TEL 090-6700-9835(西川)
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